この不況でどうにもならない中年の人をいっぱい見てきた。
だけどその人達は凄く深刻なはずなのに苛立たずに優しさを持ってて素晴らしい人ばかりだった。
自分がまだ子供だということを痛感しました。ラップでは自分は凄いなどと言っているがそれとは裏腹というか、自分は凄いどころか、本当は凄く小さく弱い人間なんじゃないかと思う。
苛立つこともまだまだあるし、どうしようもなく凹むこともいっぱいある。正直生きることを放棄してしまいたくなることだって無かったわけじゃない。
それはきっとこれからも全く無くなることは無いと思うけど、それでもあの人達みたいに強く生きられたらいいと思う。