川上から巨大な桃が流れてきても俺はスルーする

矛盾こそが面白い!ずっと前からそのように考えていたわけですが、そもそも世の中の常識というものなどは人々が社会という集団の中で作り上げたもので、そんなものは本来存在しないわけです。


立川談志師匠もそんなようなことをおっしゃっていたようで、夢の中の世界のようにわけのわからない世界こそ究極の笑いである。何故ならそれこそが本当だからと言っていて(多分)、成る程、わけのわからないことを言ってるが、何となくわかると思った。


笑いや芸術というものは常識がベースにあってそれを時として著しく逸脱することである、というのは現在常識である。先ほど使った常識という言葉は前の文に対して矛盾している。


つまり常識があることで閃きがあり、新しいものが生まれ進化するわけである。


そういう意味で常識というのは非常に重要だと考える。矛盾こそ面白いというのは、そういうことである。


たまには思索するのもいいもんである。