正気の沙汰とは思えない1

昨日バンドメンバーのTERAのうちに行ってきました。


彼の実家は新築の家で、もの凄いということを聞いていたので興味半分に友人達数人と訪ねてみた。

友人を迎えに行き彼のうちを訪ねた。


21時を少し廻ったくらいの時間だったろうか?



車から出るといきなり、家??



眼の前に飛び込んできたソレは、まるで青年時代に映画で観たマフィアのボスのお家のようにゴージャス且つ、ダークなオーラを放っており、山奥に厳然たる佇まいでデーンと構えていた。



僕は動揺を必死に隠しながら、全然普通ジャン!的空気を何とか保っていた。


同行していた友人達はショックの色を隠しきれず、今にも気が狂ってしまいそうな様子だった。



恐る恐る中に入ると、吹き抜けのリビングに”馬鹿げたサイズのTV”が、ここしか無い!!というポジションに、それでいてさりげに置いてあった。

主人のさりげなセンスのよさと、風格を感じ取れた。



既にこの時点で友人達は今にも泣きだしそうである。僕の足も震えているのが容易に理解できた。



続く