バーベキュー

最近PEPEさんが私の評判を落とすようなことばかり書くので今度いかに私が世界平和と日本経済のために貢献しているかを延々と大絶賛する嘘日記を書いて貰おうと思う。餃子を食べながら聞いた話では300円くらいで書いて貰えるらしい。すばらしくリーズナブルだ。という訳で今日はバーベキューをしてきた。木炭に着火するのは面倒な作業だと思っていたがキャプテンスタッグの着火用バーナーを導入してからは楽で楽でしょうがない。木質系の着火剤は燃えてるのか燃えてないのか分からないような貧弱な火が木炭に移るまで時間が掛かるため非常にストレスが溜まる。その点、着火用バーナーは爆跳反応が起こるという欠点があるにせよガス噴出の頼もしい効果音とともにみるみるうちに木炭に火が移るのですばらしくライトマイファイヤーだ。最近は爆跳反応ですら木炭の急激な温度上昇が起きてる証であると思ってバチバチする度にわくわくする。完全にあぶない人だと思う。春に一度、焚き火をしに実家の山に入った。iPod80kidzを聞きながら黙々と枯れ木を集めてcapsuleを聞きながらマッチ1本のみを種火とし送風無しで燃え上がるようあれこれ考えながら薪を組み上げているともうアドレナリンは大放出で鼻血がブーだ。日が落ちる頃に点火し見事炎は燃え上がりthe band apartを聞きながらヘルシアウォーターを飲みHazel Nuts Chocolateを聞きながらいろいろ考え事をしていると焚き火が燃え尽きたので沢から水を汲んできて入念に消火すると周りは暗闇、重くて厚くてパネエ暗闇。震えながら山を下りた。山はおっかない。おっかないと言えば高速道路の建設ルートがうちの山を直撃すれば土地の売却だけで相当な金額になると胸をときめかせていたが実際はかすりもせず使い道が焚き火くらいしかない山の相続税に震える日々ですごくがっかりした。これは別におっかない話じゃなかった。がっかりと言えば私はミッキーマウスと同じ誕生日なのだが毎年誕生日が近づくとオリエンタルランドからバスポートが送られてきてディズニーランドの地下道を通らないと入れない秘密のクラブで毎回ケーキをご馳走になっている、ということはまったく無いのでがっかりだ。