反抗期

中学時代、X-japanが大好きでよく爆音で聴いていました。ハッキリ言って近所迷惑だったことでしょう。
だが、こういう現象は自分だけではないと思う。そのくらいの歳の子は親離れする為に、自分がはまっているものに狂ったように熱狂するのだと思う。
反抗期と呼ばれる時期である為文字通り、ある種の親や大人達への反抗だったのかもしれない(ちなみに反抗期に反抗しないで、真面目で手間のかからない子供の方が将来的に心配だと専門家は言う)。
近所迷惑だったかもしれないけど、仕方の無いことである。


さて、中学の時分はやはり金も無く自分の部屋にも、骨董品のようなラジカセがあるだけだったので、よく居間で(その当時の自分的には非常に高価なステレオがあった為)Xの曲を聞いていた。
Xの初期の曲というのは刺激的な曲が結構あって、ファーストアルバムの中にオルガスムという曲がある。
オルガスムというのは周知の通りいわゆる性的絶頂のことで曲のサビが


Get to orgasm Get to orgasm(オルガスムに辿り着け×2)体とかせ!である。


今考えたら穴があったら入ってしまいたいくらい恥ずかしいことを、平気でしていたんだと思うが、それも必要なことなので、何が言いたいかというと、
人は恥をかいて成長するものである!恥を恐れるな少年達よ!ということである。


こんなことを言っていると、お前がそんなこと言える立場か??恥ずかしいわお母さんは・・・と言われそうである。