顧客満足度向上のため非有形性サービスの提供について

マクドナルドのコーヒー無料券を大量に貰ったのでアパートから徒歩2分の距離にあるマクドナルドへちょくちょく無料コーヒーをゲットしに行っていてその度になんとなくナゲットやらハンバーガーやらポテトをついでに買って無闇に客単価を上げているのでまったくマクドナルドの思うつぼだなと思いました。あとこれだけコーヒーをゲットしているんだからそろそろある日いつものコーヒーにシナモンメルツのシナモンソースが掛かっていて「内緒にして下さいね」みたいな展開は無いものかと妄想するのだが残念なことにそんなハートフルエクスペリエンスにはまだ遭遇していない。「顧客に対して対価以外のサービスを提供すること」について私は異常に燃える性癖を持っていて携帯電話販売店の店長をしている時にスタッフから「お客様の待ち時間に飲み物を出したい」という相談があった。確かに手続きによっては最長30分程度、何もすることのない待ち時間ができてしまうことがあり経費も大して掛からないため即日実施をしたところ割と好評だったので力を入れることにした。100円ショップの紙コップから見栄えのいいリッドキャップ付きの紙コップに変更しマドラーを同じく100円ショップのプラスチック製から木製のものに変更しインスタントコーヒーから紙フィルターでのドリップに変更し豆の種類を覚えて30万円のエスプレッソマシン購入を検討する段階になって我々は一体何屋なのかと冷静になった。あのまま暴走を続けていたらカプチーノのミルクに絵を描きスコーンやらホットドッグを出す謎の携帯電話屋として保健所からのガサ入れを受けていたことだろう。眠くなったのでこの文章は特にまとめない。おわり。